シナモンの葉を巻いた、釜炒り緑茶
日本の緑茶生産を参考に、オーガニックで育てた茶の木から、柔らかで小さな部分だけを丁寧に手摘みし、スチームした後、釜炒りして緑茶を作りました。中心部にシナモンの葉を入れそれを中心に、葉巻のような形に仕上げたのがこちら。シナモンリーフは、シナモンの木から取れる葉。太陽の下で自然乾燥させ、そのあとオーブンで乾燥させました。
ナチュラルティーバッグ
水色はイエローゴールド。すっきりとしたとした緑茶のキレもありながらも、なめらかでスムース。セイロンシナモンの葉の風味がちょっぴりとトロンとした甘みも醸し出しています。後味には、プルーンのような香ばしさも。二煎目…三煎目くらいが味わいと香りがぐんとときはなたれてきます。
ナイロンを使わないナチュラルティーバッグタイプ。
森と生きる茶園
スリランカの南部。熱帯雨林の森の中で、23エーカーの土地を保護している茶園。スリランカの野生生物と自然保護協会と連携し、森林生態系を研究しています。この土地を囲む、3つの小川と、森から湧き出る複数の泉を育みながら、複数の植物を栽培し、土壌の流出を防いでいます。土壌をさらによくするために、独自のバイオ肥料を生産。森の土地の保全と再生をしながらお茶の栽培に取り組んでいる、世界各国から注目されている茶園。
樹齢100年の野生の茶の木。森の中の茶畑で、複数の作物と一緒にオーガニックで栽培しています。職人の手によりハンドメイドのごく少量の特別なお茶づくりをしており、森と職人が調和して共存していくことを目指しています。天然水源の水を使い、一部自家発電もし、また近隣で調達できるもので工場を運営し、地域の住人との経済的利益も共有しています。
ミツ代表、こちらの茶園を訪問。創始者のウデナ氏と過ごすうちに、彼は差別化するために紅茶を作るのではなく、ナチュラルシステムを丁寧に構築していった結果、予想もつかないようなお茶が出来上がり、それが彼自身の楽しみの一つであることが良く分かりました。自然を癒し、人を癒し、森を癒す。
Go back to the nature.
おススメの飲みかた
ストレートティー(タグとは別の、下の方に巻かれている糸は取ってから、お使いください。
内容量
2個
リーフ ストレートティーの淹れ方のコツ
熱湯 150cc(ティーカップ1杯分)
茶葉 1個
蒸らし時間
- 一煎目 80℃ 5分 青々しさ 柏もちの葉のよう
- 二煎目 100℃ 4分 一番バランスがよくおすすめ 甘みの余韻 シナモンの葉の甘みも感じます
- 三煎目 100℃ 4分 味はライトだがさわやか
- 四煎目 100℃ 4分 お茶の味が再びしっかり
- 五煎目 100℃ 4分 味、香りライト やさしい味
賞味期限 2026.08
茶葉は予告なく、新茶に切り替わります。